「ソマティック・フェスタ2020」に協会理事 小松ゆり子が登壇いたします


日本ソマティック心理学協会が開催する「ソマティック・フェスタ2020」にて当協会理事 小松ゆり子がワークショップ「新しい時代を軽やかに生きる〜ソマティック・セルフケア」を行います。

全世界にとって新しい生活が始まりました。自分の身を守ること、大事な人を守ること。心強くあるつもりでも、内側にある本当の自分は本当はギリギリのところで踏みとどまっているのかもしれません。

 

「つながり」「動き」を制限される生活は、私たちの体だけではなく、心も膠着させていきます。物理的に「貯筋」する筋トレももちろん大事だし、これからはもっと繊細な「心と身体のつながり」をトレーニングすることが大事な時代になっていきます。

 

身体を動かすことで、心も動き出す。身体に触れ、心が発する抽象的な信号を受け止めてみましょう。

 

「触れる」ことが制限されている世の中で、まず自分に触れて心と身体をつなぎましょう。

 

人間は、誰かとのつながりで安心感を得る生き物ですが、その前に自分とつながる安心感も大切です。自分とつながることで世界と向き合う新しい力が湧いてきます。

 

自分に触れ、身体の内側にあるものに目を向けて、五感を満たす。身体心理学、オキシトシン、ポリヴェーガル理論などの視点を交えつつ、どなたでも実践できるソマティック・セルフケアの方法をお伝えします。」(日本ソマティック心理学協会 web site より)


■新しい時代を軽やかに生きる〜ソマティックセルフケア

日程:10月11日(日)

時間:15時〜16時30分
場所:オンライン
詳細:https://www.somaticworld.org/somatic-festa2020-komatsu/

■講師プロフィール

小松ゆり子

パーソナル・セラピスト/ Touch for World 代表/日本タッチ協会理事。

 

東京都生まれ。趣味は世界の癒しに触れる旅。現代人の「身体性」を取り戻すこと、「心と身体、世界をつなぐ」をテーマとし、南青山 のアトリエ「corpo e alma(コルポ・エ・アルマ)」を中心にセラピーやセミナーを行い、「読むセラピー」としての執筆、監修 も多数。多忙な音楽業界からセラピストへ転身した経歴を生かし、現代人が都会でバランスを保ちながら生き抜く知恵やプリミティブな五感を取り戻すホリスティック&ソマティックケアを様々な角度からナビゲートしている。