世界のボディケアを学び、体験できるフェスティバル「BODYCARE JAPAN」。
2日間に渡り、協会代表の山口創、有本匡男ほか、日本タッチ協会運営メンバーによるセミナーが多数開催されました。
「触れる」という共通言語がありながら、そのバリエーションは様々。
日本タッチ協会としては、最もシンプルな「触れる」と「触れられる」を体験してもらう無料セミナー「みんなでつながろう!1,000人タッチ」を行いました。
「触れる」ということにはいくつかの側面があります。
もちろんオキシトシンを分泌し、自己肯定感を高め、人との絆を深めてくれる。ストレスを軽減してくれる。
瞬時に私たちを「マインドフル」にするツールであり、自分の状態を理解することでもある。
そして、五感全ての感覚受容器を使って、世界に触れ、つながること。
まずは自分に触れてみて、触れるごとに変わる、自分の身体の感覚を味わいます。
そして、輪になってつながってみると、自分が触れ、同時に相手に触れられていることになる。
触れる自分と、触れられる自分。
自分が与える様々な感覚と、自分に与えられる様々な感覚。
慈しむ感覚と、慈しまれる感覚。
それぞれに意識を向ける。
そして、こうやって、今日も誰か誰かと触れ合っている世界に思いを馳せてみます。
「親子で、仲間と、パートナーと、みんなで触れ合おう!」
「1,000人タッチ」はまたどこかで行うかもしれません。
ぜひその時はご参加ください!