タッチを学ぶ

タッチは「ただ優しく触れる」だけですから、どんな方にも安心して行うことができます。触れることは、心や身体を安定させ、自然治癒力を引き出します。

 

日本タッチ協会では様々なレベルに合わせた「タッチの教科書」を作成し、「タッチ」を学ぶ機会をご提供していく予定です。関連ワークショップについては随時開催して参りますので、「ワークショップ」をご覧ください。

 

Level0:どんな方でも安心して行うことができるタッチの実践方法。学校やご家庭、仲間同士での実践。

 

Level1:なぜ「触れるだけ」で癒しをもたらすのか?セラピストや治療家をはじめとする「触業」従事者から一般の方まで幅広く学んでいただけるタッチの基礎知識。

 

Level2:「タッチ」をアカデミックに読み解く。「触業」従事者向けのより専門的な知識。



タッチについて知る

タッチがもたらすもの

「タッチ」はリラクゼーションと、身体感覚の気づきを促します。

また、人との優しく触れ合うことは、思いやり・慈しみ・気づき・自尊感情・相互の信頼関係などの、心の安定にも役立つのです。 

 

  • 副交感神経優位に導くなど、自律神経のバランスをとる
  • 内分泌系への穏やかな影響 ・免疫系の向上
  • ホメオスターシス(恒常性)の安定 
  • 不安、痛み、脳疲労の軽減  

「人に触れる」ときに

「タッチ」は治療目的で行うものではありませんが、温かで気持ちの良いタッチがもたらすリラックスは、心身共にポジティブな変化を生み出します。ご家庭や友人同士だけでなく、高齢者介護、看護、災害支援、教育、など様々な現場や対象に合わせて行なっていくことができます。そうした「タッチ」を行うときに大事なのは「コミュニケーション」です。相手を尊重する心をもって行いましょう。

 

  • 「触れる」ことの許可を得る 
  • 安心・安全を感じる環境
  • 受け手の感じ方を尊重する 
  • タッチをする側もリラックスして行う 
  • 呼吸とゆったりとした速度を大事にする 


ワークショップ・セミナー


タッチの教科書

Coming soon!